ごあいさつ

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秋田県南の羽後町西馬音内(にしもない)地域から湯沢(ゆざわ)まで10kmほどの距離を小さな鉄道が走っていました。

その路線は雄勝鉄道(羽後交通雄勝線)といい、丁度、チンチン電車のような小さな列車が鳥海山の見える田園地帯をゆっくりと走っていたそうです。 私の実家は雄勝線の沿線にありました。私の生れる前にその路線は廃止になってしまいましたが、幼いころから何度となく「え(家)のそばにはむかしデンシャが走っていだなだよ(いたんだよ)」,皆で遊んでいれば「ここはデンシャの○○だったどごだったど(ところだっだよ)」と聞きながら育ちました。

地域の人たち、親戚や親の思い出話にもよく電車に関した物がありましたし、保育園児の頃には湯沢市役所前に保存されていた電車に乗って遊んだこともあり「一度は動いているときに乗ってみたかったなあ」と常々思っておりました。

それは叶わぬ夢ではありますが「いまももし走っていれば・・・・・・」と廃線跡を自分なりに辿ってみることもしばしばでした。

その後、鉄道関係のサイトや廃線巡りの書籍で調べてみますと
「雄勝線は、明治〜昭和初期の古い車輌を丁寧に使い、鳥海山を望む田園地帯をゆっくりと走る牧歌的な鉄道であった」
と、ファンの方には人気がありますようで、たいへん嬉しく思いました。

廃線後30年近くなり、当時を偲ぶ遺構は殆どなくなってしまいましたが、地域の人の思い出話を織り交ぜて、当時の様子を残す事が出来ればと思い、このサイトをたちあげました。

つたないサイトではありますが、ごゆっくりなさってください

管理人 志を鈴(富谷)
2002.2.7
一部修正4.04
一部修正2003.10.17
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